
記事を書き始める前に、サイト名・表示・URLなどの基本設定を順番に確認しましょう。
新規サイト:公開前に設定を決めます。
すでに運用中のサイト:まずは現在の設定を確認します。マニュアルの画像と同じにそろえる必要はありません。
すでに運用中のサイト:まずは現在の設定を確認します。マニュアルの画像と同じにそろえる必要はありません。
開発環境で撮影した実画面を、赤い番号付きで掲載しています。撮影:2026年9月23日。バージョン・テーマ・権限により、項目名や見た目が異なる場合があります。
1.管理画面を開き、今の設定を確認する
- 制作者から案内された管理画面URLを開き、指定されたアカウントでログインします。通常はサイトURLの後ろに「/wp-admin/」を付けますが、ログインURLが変更されているサイトは案内されたURLを使います。
- 左メニューの「設定」を開きます。「一般」「表示設定」「ディスカッション」「パーマリンク」を順番に確認します。
- 変更前の値をメモまたはスクリーンショットで残します。すでに運用中なら、制作者に設定方針を確認してから変更します。
「設定」が見つからない場合は、管理者に権限を確認してください。このマニュアルは、WordPressがインストール済みで、管理画面へログインできる方向けです。
2.サイト名・説明・連絡先を確認する
開く場所:「設定」→「一般」

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- ①「サイトのタイトル」に、会社名・サービス名など正式なサイト名を入力します。
- ②「キャッチフレーズ」は、サイトの内容を短く説明します。例:「地域のお店のWeb活用をサポート」。不要なら空欄にできます。
- ③「サイトアイコン」は任意です。設定する場合は、正方形で512×512ピクセル以上の画像を選びます。ブラウザーのタブなどに表示される小さなマークです。
- 画面を下へ進め、「管理者メールアドレス」が、担当者の受信できるアドレスか確認します。変更した場合は新しい宛先の確認メールを開いて承認します。確認が終わるまでは変更が完了しません。
④の2つのURL欄は、サイト名の入力欄ではありません。この初期設定では変更しません。ドメイン変更・移転・HTTPS化は別の作業です。開発環境のURLをそのままコピーしないでください。
メールアドレスの設定欄は画像に含めていません。続けて次の言語・時刻を確認してから、一般設定を保存します。
3.日本語・日本時間に合わせる
開く場所:「設定」→「一般」の下の方

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- 日本語サイトなら①「サイトの言語」を「日本語」にします。
- 日本時間で運用するなら②「タイムゾーン」を「東京」にします。画面の「現地時間」が日本時間になっていることを確認します。予約投稿の時刻にも関係する設定です。
- ③「日付形式」と、その下の「時刻形式」を選びます。例:日付は「2026年9月23日」、時刻は24時間表記の「13:49」。表示例を見て決めます。
- 変更した場合は、画面の一番下にある「変更を保存」を押します。保存後、同じ画面を開き直し、選択が残っているか確認します。
「だれでもユーザー登録ができるようにする」は、一般公開の会員登録を設ける場合の設定です。通常の会社案内サイトでは、初期設定のためにオンにする必要はありません。既存の会員サイトは運用方針に従います。
確認できたら次へ
サイト名・連絡先・言語・タイムゾーンが運用方針に合っています。
4.トップページとブログ一覧を決める
開く場所:「設定」→「表示設定」

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| 作りたいサイト | 選び方 |
|---|---|
| ブログ記事の一覧をトップにしたい | 「最新の投稿」を選びます。 |
| 会社案内・サービス紹介をトップにしたい | 「固定ページ」を選び、「ホームページ」を指定します。 |
- 固定ページをトップにする場合は、先に「固定ページ」で「ホーム」などのページを作成します。選択肢に出すには公開済みのページが必要です。既存サイトでは、作成・公開のタイミングも制作者と確認します。
- ①「固定ページ」を選び、②「ホームページ」でトップにしたいページを選びます。画像は「最新の投稿」が選択されているため、選択欄が薄く表示されています。
- ブログ一覧も必要なら、別の固定ページ「お知らせ」などを用意し、③「投稿ページ」で選びます。ホームページと同じページは選びません。ブログ一覧が不要なら未選択で構いません。
- 「変更を保存」を押し、サイトのトップとブログ一覧を実際に開いて確認します。
「投稿ページ」は記事一覧を表示する場所です。その固定ページの本文を編集しても、通常はブログ一覧の本文として表示されません。見た目はテーマやテンプレートの設定を確認します。
確認できたら次へ
サイトのトップに意図したページが表示され、ブログ一覧へのリンクも開けます。
5.記事URLのルールを確認する
開く場所:「設定」→「パーマリンク」
公開済みの記事があるサイトは、ここでは確認だけにします。形式を変更すると既存URLが変わり、リンク切れの原因になります。変更が必要な場合は、転送設定などを含めて制作者に相談します。

画像を大きく見る(赤い番号付き)

- ①で、現在選択されている形式を確認します。画像の開発環境は「日付と投稿名」です。画像と同じにする必要はありません。
- まだ記事を公開していない新規サイトなら、URLを短く管理しやすい②「投稿名」を選ぶ方法があります。制作方針がある場合はそれに合わせます。
- 新規サイトで変更した場合だけ「変更を保存」を押します。各記事の編集画面では、内容が分かる短いスラッグ(URLの末尾)を設定します。
- 公開・プレビューしたページが開くか確認します。公開後はURLを頻繁に変えないようにします。
確認できたら次へ
新規サイトは公開前にURLのルールが決まり、既存サイトは現在のURLを維持できています。
6.コメントを受け付けるか決める
開く場所:「設定」→「ディスカッション」

画像を大きく見る(赤い番号付き)

- コメント欄が不要なら、①「新しい投稿へのコメントを許可する」のチェックを外します。コメントを受け付けるブログは、運用方針に合わせてチェックを入れます。
- 受け付ける場合は、下の「コメント表示条件」にある「コメントの手動承認を必須にする」も検討します。担当者が確認してから表示できるようになります。
- 変更した場合は、画面下の「変更を保存」を押します。
この設定は主に新しく作成する投稿の初期値です。すでにある記事のコメント受付は、各記事の編集画面でも確認します。チェックを外しても過去のコメントが自動削除されるわけではありません。
確認できたら次へ
新しい投稿のコメント受付方針が決まっています。
7.公開前に検索エンジンの設定を確認する
開く場所:「設定」→「表示設定」→「検索エンジンでの表示」
手順4の画像の④を見てください。
| サイトの状態 | 「検索エンジンがサイトをインデックスしないようにする」 |
|---|---|
| 開発・テスト用サイト | チェックを入れた状態を維持します。画像は開発環境なのでオンです。 |
| 一般公開し、検索結果に出したい本番サイト | 公開準備が整ったらチェックを外して保存します。 |
- 今開いているURLが、本番サイトか開発サイトかを確認します。
- 本番サイトを公開するときは、上記のチェック状態を確認して「変更を保存」を押します。
- 保存後もチェックが外れているか確認します。SEOプラグインを使用している場合は、サイト全体や各ページに別の「noindex」指定がないかも確認します。
このチェックは閲覧制限やパスワード保護ではありません。オンでもURLを知っている人が閲覧できる場合があります。また、オフにしても検索結果へすぐに掲載されるとは限りません。
確認できたら次へ
開発環境と本番環境を区別し、検索に出したい本番サイトの設定を確認できました。
8.最後のチェックと、次にすること
- サイト名・説明が正しく、管理者メールを受信できる。
- 言語・タイムゾーン・日付の表示が合っている。
- トップページとブログ一覧が意図どおり開く。
- 既存サイトのURL・パーマリンクを不用意に変更していない。
- コメント受付の方針が決まっている。
- 本番と開発で、検索エンジンの設定を確認した。
- 変更した画面ごとに保存し、開き直して確認した。
保存できない・表示が変わらない場合は、保存時のエラー、権限、テーマ独自設定、キャッシュを確認します。URL欄を変更してログインできなくなった場合は、値を試行錯誤せず管理者・制作者へ連絡してください。
ここまでできたら、投稿の使い方へ進みましょう。Elementorを使う場合は、Elementorの初期設定も確認してください。
