ホーム » WordPress:アップデート(更新)の方法

WordPress:アップデート(更新)の方法

WordPress:アップデート(更新)の方法

「アップデートして」と言われたら、このページを見ながら1つずつ進めましょう。

このページでできること
WordPress本体・プラグイン・テーマ(OptiB)の更新場所と操作、更新前後の確認が分かります。

開発環境で撮影した実画面に赤い番号を付けています。撮影:2026年9月26日。バージョン・更新件数・ボタンの表記は環境によって異なります。

1.最初に「何を更新するか」を確認する

「アップデートして」と案内されたら、まず対象の名前を確認します。WordPress本体・プラグイン・テーマは、それぞれ別の更新です。

案内された対象更新画面で探す場所
WordPress本体画面上部のWordPressのバージョン欄
Elementorなどのプラグイン「プラグイン」欄
OptiBなどのテーマ「テーマ」欄。OptiBはここです。
何を更新するか分からないときは、依頼した担当者に「WordPress本体、プラグイン、テーマのどれですか? 対象の名前も教えてください」と確認しましょう。記事の文章を保存する「更新」とは別の操作です。

2.更新前にバックアップを確認する

  1. 管理者権限のアカウントでログインします。「更新」が見当たらない場合は、管理者に依頼します。
  2. サーバーのバックアップ機能、または導入済みのバックアップ機能で、更新直前のバックアップを取ります。データベースとファイルの両方が対象です。記事だけのエクスポートでは代用できません。
  3. バックアップの完了日時と保存場所、問題が起きたときの復元方法・依頼先を確認します。やり方が分からない場合は、制作者・保守担当者に「更新前のバックアップと、元に戻せることの確認」を依頼してください。
  4. 対象の更新内容・互換性と、担当者からの更新順序の指定を確認します。予約・決済・会員機能があるサイトや大きなバージョン変更は、先に開発環境で確認してもらいます。
  5. アクセスの少ない時間に作業し、別の担当者が同時に更新しないようにします。
バックアップや復元の準備ができていない場合は、ここで止めて担当者に確認します。「すべて選択」で一度に更新せず、依頼された対象から1件ずつ進めると、問題が起きた箇所を確認しやすくなります。

3.「ダッシュボード」→「更新」を開く

1 ダッシュボード / 2 更新 / 3 WordPress本体の状態123
1 ダッシュボード / 2 更新 / 3 WordPress本体の状態
画像を大きく見る(赤い番号付き)
1 ダッシュボード / 2 更新 / 3 WordPress本体の状態123
  1. 左メニューの①「ダッシュボード」を開き、その下の②「更新」を押します。
  2. 画面の見出しが「WordPress の更新」になったことを確認します。更新件数の数字はサイトごとに異なります。
  3. 上から「WordPress本体」「プラグイン」「テーマ」の順に確認します。プラグインとテーマは画面を下へスクロールすると見つかります。
画像は開発環境の実画面です。上部の「今すぐインストール」は連携プラグインの案内で、今回の更新操作には使いません。画像と同じバージョン番号にそろえる必要もありません。

4.プラグインをアップデートする

例:Elementorを更新してほしいと言われた場合

1 対象のチェック欄 / 2 バージョンと互換性 / 3 プラグインを更新123
1 対象のチェック欄 / 2 バージョンと互換性 / 3 プラグインを更新
画像を大きく見る(赤い番号付き)
1 対象のチェック欄 / 2 バージョンと互換性 / 3 プラグインを更新123
  1. 「プラグイン」欄で、更新する名前を探します。画像ではElementorとFluentCartが表示されています。依頼されたものを選びます。
  2. ②で現在と更新先のバージョン、互換性の表示、詳細のリンクを確認します。「不明」など気になる表示がある場合は、担当者に確認してから進めます。
  3. ①の対象名の左のチェックボックスにチェックを入れます。「すべて選択」は使わず、まず1件を選びます。
  4. ③「プラグインを更新」を1回押します。更新が終わるまで、その画面で待ちます。途中でタブを閉じたり、ボタンを連打したりしません。
  5. 「正常に更新されました」などの完了表示を確認します。「プラグイン」→「インストール済みプラグイン」でも、対象のバージョンを確認できます。
完了の目印

対象のプラグインの更新が成功し、その対象が「更新」一覧から消えています。さらに手順7の表示・動作確認を行います。

画像は更新前の選択画面です。完了表示の文言は環境によって異なります。

5.テーマをアップデートする(OptiBもここ)

例:OptiBを更新してほしいと言われた場合

1 OptiBのチェック欄 / 2 現在と更新先のバージョン / 3 テーマを更新123
1 OptiBのチェック欄 / 2 現在と更新先のバージョン / 3 テーマを更新
画像を大きく見る(赤い番号付き)
1 OptiBのチェック欄 / 2 現在と更新先のバージョン / 3 テーマを更新123
  1. 更新画面を下へスクロールし、「テーマ」欄を開きます。
  2. OptiBを更新する場合は、一覧の「OptiB」を探します。画像にある「Twenty Twenty〜」など、別のテーマを選ばないようにします。
  3. ②でバージョンを確認し、①「OptiB」の左のチェックボックスにチェックを入れます。
  4. ③「テーマを更新」を1回押し、完了まで待ちます。
  5. 成功の表示を確認します。「外観」→「テーマ」で対象テーマの詳細を開いて、バージョンを確認することもできます。
テーマのファイルを直接変更している場合、更新で変更内容が上書きされることがあります。独自の修正があるか分からない場合は制作者に確認してください。更新のために別のテーマを「有効化」する必要はありません。
完了の目印

指定したテーマの更新が成功しました。トップページだけでなく、記事・固定ページ・スマートフォン表示も確認しましょう。

6.WordPress本体をアップデートする

手順3の画像の③がWordPress本体の状態です。撮影時の開発環境では、すでに最新版でした。

  1. 更新画面の上部で、WordPress本体に新しいバージョンの案内があるか確認します。
  2. 新しいバージョンへの更新が表示されている場合は、バックアップとテーマ・プラグインの対応状況、保守担当者の案内を確認します。更新順序はその案内に従ってください。
  3. 本体の更新ボタン(「今すぐ更新」など、バージョンにより表記が異なります)を1回押し、画面の案内が完了するまで待ちます。
  4. 完了後の案内画面や「ダッシュボード」→「更新」で、現在のバージョンを確認します。「データベースを更新」の案内が出た場合は、バックアップを確認したうえで画面の指示に従います。
「最新バージョンの WordPress をお使いです。」と出ている場合、本体の更新は不要です。「再インストール」は通常のアップデートのためには押しません。本体が最新でも、プラグインやテーマに更新が残っている場合があります。
完了の目印

本体の現在のバージョンが更新され、更新画面で状態を確認できました。

7.更新後にサイトが使えるか確認する

「更新が成功しました」で作業を終えず、利用者と同じようにサイトを開いて確認します。

  • トップページ・主な固定ページ・記事が開く。
  • 文字・画像・レイアウト・メニューが崩れていない。
  • スマートフォンでも表示を確認できる。
  • 更新した機能が動く。Elementorなら編集画面とプレビュー、フォームなら送信・受信を担当者が確認する。
  • 予約・決済・会員機能は、決められたテスト方法で確認する。
表示だけ古い場合は、サイトで使っているキャッシュ機能の手順に従ってキャッシュを削除し、再確認します。変更が反映されないときの確認方法も参照してください。

問題がなければ「何を・いつ・どのバージョンに更新したか」を記録し、依頼した担当者に完了を伝えます。複数の対象がある場合は、1件ずつ同じ流れで進めます。

完了の目印

更新後の表示と必要な機能を確認できれば完了です。

8.見つからない・止まった・エラーになったとき

困った状態確認すること
「更新」のメニューがない管理者権限や保守契約の運用を確認し、管理者に依頼します。
更新する対象が表示されないすでに最新か、依頼された対象名が合っているかを確認。「再確認してください。」で更新情報を再確認できます。有料製品はライセンス等が関係する場合があるので担当者に相談します。
「最新」と表示されるその対象は更新不要です。再インストールや削除をする必要はありません。
FTP接続情報を求められる推測で入力せず、サーバー管理者・制作者へ確認します。
数分たっても進まない/失敗したエラー文・対象名・時刻を控え、画面を撮影して担当者に連絡します。更新を何度も実行しないようにします。
メンテナンス表示が続く/サイトが開かない制作者・保守担当者に対応を依頼します。管理画面に入れない場合も、ファイルを自己判断で削除しないでください。
更新後にレイアウトや機能が壊れた次の更新を止め、直前に更新した対象と症状を伝えます。必要な復元は担当者がバックアップから行います。
自動更新の設定を切り替えることと、今回1回アップデートすることは別です。この手順のために自動更新をオン・オフする必要はありません。

参考:WordPress公式・更新画面/WordPress本体の更新/バックアップ


← WordPressの基本の一覧へ